９月に入ると　「まだか？まだか？」と多くのお客様から、お問い合わせ頂いてました。 春の新茶と並んで、毎年　大人気の 秋の深蒸し新茶 が、いよいよ入荷しました。 今年も”お茶通 ”の皆様のお口にかなう仕上がりで、ご満足頂ける事　間違いなし！...

今年も間も無く　新茶シーズンを迎えます。 昨年夏の高温、降雨不足にも拘わらず、順調に生育しています。 農林水産大臣賞受賞　史上初４連覇の茶師が仕上げる新茶です。 「初物は長生きのお薬」　と言われています。 母の日のプレゼント・お世話になっている方々への季節の贈り物に最適です...

【　2021年　掛川茶市場　初取引新茶　】 生産農家の方々が　一年間手塩にかけて　大切に育てたお茶が市場に上場し、 初めて取引きされたもので大変　貴重なものです。 旬一番のやわらかなで繊細な　新芽の香りと上質な味わいを、 心ゆくまでお楽しみください。...

お彼岸のお供えをお届けにあがったお客様、 介護施設に入居中のお母様と　以前は 「ガラス越しでしか面会できない。」　とおっしゃっていたのですが、 今日は　「いつ　追い出されるか　分かりません。」 という位　懇願して　何とかお会いできる様になったらしく...

つい先日　新茶のご予約のお電話を下さったお客様が ひょこっとお顔を出されました。 新茶が出るまでの間に合わせのお茶を買いにみえたとか。 いつも　ご発送していますが、偶に　懐かし気に ご来店下さいます。 高田馬場に近い新宿区なので、当然　電車でお見えになった...

節目節目の行事を　大切にされているお客様が　多いです。 そんなお客様の中で　いつもお届けに上がるのが 楽しみなお宅が数軒　あります。 この大都会で　「ここはどこ？」　という位　広大な敷地で 門を一歩くぐると、全く違った時間が流れています。...

新茶前のこの時期、毎年恒例の 掛川茶生産農家　・　日本一の仕上げ工場(主催者）・　消費地との 顔合わせ研修会が開かれました。 太いパイプで結ばれた連携プレーが　一番　本領を発揮する トップシーズンの新茶前に　心(美味しいお茶をお届けしたい）を一つにする意味でも...

今年 もいよいよ　新茶の季節が 近づいてまいりました。 熱心な有機（茶草場)農法の生産家指定、 秘園の農林水産臣賞に輝く 【深蒸し新茶　掛川東山】 限定販売の特別製造品です。 一年に一度、この時期にしか味わえない　本当のトップバッターの稀少な限定品。...

「何かありますか？」 威勢のいい声の主は、一昨年　台風で甚大な被害に遭われた　千葉の魚河岸の奥様。 よほど　イキのいいお魚扱っているのだな　と伝わってきます。 全く弱音もはかず　見事に復興されました。 電話でお話ししただけで、いつも元気を頂きます。...

静岡県伊東市から　ご注文頂きました。 普段は　かなり遠くから　自転車で買いにみえて下さっているお客様。 「母の介護で　伊東に来ているけれど、美味しいお茶が飲みたくなって。」 お茶の産地なのに…　　と思いつつ　お話をうかがってみると...

朝一番でいらしたお客様。 学区域から離れた中学校の用務員さん。 「『お客様がいらっしゃるから、一番高級な美味しいのを買って来て。』って 校長先生から頼まれたの。　直ぐに　『右京さんだ！』って　飛んで来たわ。」 同業者がやめてしまい　最寄り駅にお茶屋が無いものの、...

春待ち茶が店頭に並んだ時、梅の花がちょうど咲き始めました。 その梅も　今は満開。ここ数日の風で随分　梅吹雪を散らしてくれました。 通りがかりの皆様にも褒められ、　老木ながら一生懸命咲き誇っていました。 うぐいすやひばりも毎朝　立ち寄って、さぞかし梅自身も喜んでいる事でしょう...

「ああ良かった！」 朝一番　今にも泣き出しそうな　懐かしいお声。 「昨晩ずっと寝床で考えて　思い切って電話したの。」 こちらのお婆ちゃま、６０年近い長年のお客様。 ご家庭の事情で、お嬢様と暮らしていたのを 昨年末　ご子息様のお家に移られていました。...

９０歳の元気なおばあちゃま 老々介護だった９３歳の旦那様を施設に預け、 昨年秋　引っ越された先から、ちょこちょこ　電車に乗って ご来店下さいます。 お気に入りは　店主一押し　オリジナルうぐいす玄米茶。 「狭山茶10本も貰っちゃったから、それ飲みゃあいいのに、...