もうかなり散り始めた梅の木に 入れ替わり立ち替わり 小鳥が遊びにやって来ます。
梅のすぐ隣にある椿の蜜が目的かもしれません。
小鳥達の姿を優しい眼差しでご覧になっていたお客様から 色々教わりました。
ご自宅の庭に 鳥達の為に リンゴやみかんを刺しておいてあげてます。
メジロはちゃんと ある程度食べたら、次に譲る。
喧嘩するでもなく 順番に次から次へとちょこちょこっと 自分の分だけ
綺麗に食べていく。
混み合う様子を意味する『目白押し』も 理路整然。
それに対して ヒヨドリは みかんの皮だけ残して 中身丸ごとくわえてっちゃう。
恐らく 仲間の所に持って行って 分け合うのだろうけれど、
「ひよちゃん ダメ!」って言っても お構いなし。
「まるで人間社会の縮図。メジロを見習う必要ありますね。」と妙に納得。
カラスに至っては 「唐揚げ・生肉・マヨネーズの容器 くわえているの見ると
笑っちゃうわね。」 実にしたたか?
どうやら 梅や椿の間を楽しそうに飛んでいる姿を楽しませてくれているのは、
早朝 聞こえる鳴き声の主 鶯ではなく、ウグイス色のメジロの様です。
うちのお客様は 物知り博士、どころか 人生経験も豊富な博識な方々ばかり。
有り難い事に 惜しみなく教えて下さいます。
買って頂いて、教えて頂いて… 申し訳ない限り。
自分一人だけでは もったいないので これからもシェアさせて頂きます。
こちらの奥様 御用達は 宇治玉露かりがねほうじ茶。
『料亭○○』 と呼びたくなる位 お料理上手。
お生まれからして 贅沢な味覚でお育ちになられました。
「緑茶は頂き物で溢れているけれど、ほうじ茶は 頂かないから。」
有名な加賀棒ほうじ茶も もちろん ご存知です。
他のお客様からも
「これまで お取り寄せしていたけれど、その必要なくなったわ。」
「夜間 作り置きして飲むのに ちょっと緑茶でなく 何がいいかしら?」と聞かれた
茶道の先生からも、わざわざ「美味しかった!」とお電話頂き お墨付き。
お客様方に感謝!感謝!
宇治の玉露自体、 ただでさえ量が少なく、 しかもその茎の部分。
原料の調達に苦労するほど。
同じ 100g 1000円 のほうじ茶はあっても
宇治の玉露の茎ほうじ茶は 右京オリジナル、
他では手に入りません。

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