信州の農家の次男坊ゆえ、16歳で高校中退し上京。
中野の海苔問屋に就職。
当時 浦安まで自転車で買い付け、都内全般、銀座(松屋)~池袋(西武)にも納品して回る。
九段の坂がきつかったり、船堀橋の欄干から風に煽られて自転車ごと吹き飛ばされた仲間もいたとか。
25歳の時 営業先のお得意様の一人『野原茶園』様より 「高齢で自分は辞めるが、君やらないか?」と 他に数人 卸しに来ていた若者の中から 白羽の矢が立ったラッキーボーイ。
海苔の行商からお茶屋に転向した為、お茶の勉強を死に物狂いでやった成果を試すべく
『全国茶審査技術競技大会(闘茶会)』に出場。100名中10名を選ぶ東京予選で最下位に滑り込む。しかし 本選では、全国6ブロック(各10名)の精鋭60名のトップの座を 見事に射止めた。
全国優勝! 日本一!! 当時33歳。
『お茶飲んで 元気に長生き 百歳!百歳!!』 をモットーに、一期一会の出会いを求め、
毎日笑顔でお客様をお迎えしています。
闘茶会が行われた京都に因んで、屋号も 『茶処 右京』 に変更しました。
この大会をきっかけに 出来上がった 店主自慢の【宇治抹茶入り 特選うぐいす玄米茶】は
中野区の≪こだわりの逸品≫にも選ばれました。
店主一押しの【宇治抹茶入り 特撰うぐいす玄米茶】 是非ともご賞味下さい。
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